きれい食とは

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きれい食21とは
私がこれまで積み重ねてきた日本の食文化研究においてきれい食21理論を、新たなきれい食21理論体系を再検討し、私が求めてきた真の「きれい食21理論体系」を完成することができました。以下、その概要を述べさせていただきます。

【 世界に誇れる食理論】

宇宙は自然のリズムで循環して調和を取っています。それと同じく、食も自然のリズムで循環して秩序を守っているのです。その秩序には、社会、自然、生命が繋がりあって守られているのです。
そこで、私の考えた「きれい食21」とは三つの意味・テーマがあることを教えてくれます。

自然性には「気」と「励」の食、
生命性には、「奇」と「霊」の食、

社会性には「気」と「礼」の食
という重要な意味があります。

まず、一つ目の「気励食」は気持ちを奮い立たせて心を注入する「料理観」のことを言います。
二つ目の「奇霊食」は「クシヒ」といって「薬」の意や「草」にまつわる重要な意味を持ち「食養観」のことを言います。
そして、三つ目の「気礼食」は社会秩序を重んずる「食事観」のことを言います。さらに、きれい食21は「料理観」「食養観」「食事観」の調和から産み出される食の自然のリズムが、生・命・体エネルギーとして融和されて、万物や人間に深く繋がり、そして、循環していることがわかります。

【きれい食21理論】

  :生(火:気:生食) 
れい:命(水:水::命食)
  :体(土:血:体食)

の3つからなり、きれい食21は「生・命・体」を言いあらわすことばであり、
食を通じて自然のリズムを理解できる理論なのです。

古来から、日本文明は、火と水を大切にし、そこから「かみ」を崇拝し、自然崇拝、精霊崇拝、祖先崇拝の三位一体として、祀りごとをしてきました。
この「かみ:ムスヒ(大霊)」の分霊(わけみたま)として人間と繋がり、人間と万物も同じように繋がっているのです。これが自然のリズムなのです。
たとえば、強いものが弱いものを捕りつくせば消滅しますが、自然のリズムは、むやみに捕ったりしないように、時間と空間において秩序を保ち、生命が循環するように食物連鎖をしています。ここに生命は自然と社会の融和によって守られていることが分かります。
もう少し話しますと、自然界には、空腹以外には食さないという秩序があり、また、自然リズムは「かねあう」「相応する」を教えてくれていますが、現代の人間界の秩序には、共生の想い、自然の愛の報酬に対して無知になり、バランスを乱しているのです。
そこで、食することを通じて、自然のリズムの中に存在する、命の原点を大事にすること、ものごとの成り立ちを大事にすること、先祖からいただいた命を大事にすること、お互いを尊び生きようとする社会心を養うことを教えてくれるのです。
このように、食の中には、自然のリズムがあり、きれい食21は、21世紀文明の新しい食のあり方を、食養観、料理観、食事観をそれぞれ九つに分けて体系化して説明しています。

【きれい食21理論の 料理観】
生食観
1.
  規食:挨拶、清掃、健康管理
2.
  心食:つくる喜び、材料に敬意
3.
  清食:整理整頓、道具を大切
命食観

4.
  選食:正しい食材を選ぶ
5.
  演食:設え、おもてなし作法
6.
  創食:創造性、正しい料理作法
体食観

7.
   美食:料理の表現
8.
  感食:五味五色五法、美意識
9.
  奉食:奉仕、つくらせていただく

【きれい食21理論の食養観】
生食観
1. 共食:直会、饗応
2.
礼食:道、礼儀
3.
愛食:家族、感謝
命食観

4.
 和食:和合、柔軟
5.
 旬食:身土不二
6.
 産食:地産地消
体食観

7.
 活食:栄養・活身
8.
 浄食:循環、相応
9. 結食:融和、ムスヒ

【きれい食21理論の 食事観】
生食観
1.
  律食:準備と片付け
2.  正食:正しい心得
3.
  育食:正しい礼儀
命食観

4.
  身食:正しい姿勢
5.
  養食:正しい食べ方
6.
  口食:正しい話し方
体食観

7.
  味食:正しい味覚
8.
  健食:正しい食生活
9.
  謝食:感謝、ありがたい

きれい食21とは、食の全体からものごとを見つめ、循環と相応について理解してもらいます。ここで、ひとつ説明しますと、血の巡りを良くする方法は、「浄食」理論から理解できます。たとえば、自然界の浄化システムは古来から自然の摂理でありましたが、現代は、秩序が乱れ鈍化し矛盾が起きていることから環境破壊が起こっていることは理解できるかと思います。
それは、現代人の食の中にも当てはまり、矛盾した食生活による弊害が病気・未病として出ております。しかし、改善するために、単に食事制限するだけで浄化したことにならないということを理解できていないのが現状です。
血の巡りは、栄養成分のほかに、血管年齢の問題、環境の問題、心の問題、etcがあり、部分を見つめるのではなく、全体からものごとを見つめることで、血が留まっていることに相応える解決策が見つかるのです。
「浄食」理論は、古来の自然循環の原理からヒントを得て、人間の体の循環についての説明をしながら、本来の矛盾のない人間の体の循環のために、相応える正しい浄化の仕方について解説しています。
これ以外に、食べることについても食事理論において「いただきます」の意味や食べるときの心構え、食べ方の作法、道具の使い方、また、料理理論では、料理の盛り付けの意味、気の流れと料理法など、さらに、神事の行事、節供の祝い膳、武家の饗応料理を通じて古来からの食についても詳しく説明しています。
このように、自然のリズムと生活を相応できる「きれい食21理論体系」は世界に通じる日本文明の大事なメッセージとして発信しております。

【きれい食21の五原則】

1 良質の脂質を取ること(植物性・動物性)
2 一日、大さじ1杯の「ごま」をとること。
3 海草を食べること。
4 発酵食品・発酵調味料(味噌・醤油・ぬか漬け・納豆など)を食べること。
5 有色野菜を食べること。そして、大豆食品を食べること。

きれい食ダイエットの10か条

第1条:良質のオイルを選ぶことが大切。
第2条:
一日大さじ1杯のごまを摂る。
第3条:
海草を毎日食べる。
第4条:
発酵食品を食べる。
第5条:
有色野菜を毎日食べる。
第6条:
大豆食品を毎日摂る。
第7条:
香りをつけて、調味料を少なくする。
第8条:
ねばねば食品を積極的にとる。
第9条:
パンよりごはんを。(日本人は米を食べよ!)
第10条:
牛乳を豆乳に変えてみることもいいでしょう。

 

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